WORKS S15 日記

記念すべき第一回目はデモのS15制作日記。

作り出してから既に4年が過ぎ、少しづつしか進まないシルビア。

その間、様々な部品が奪われていき‘1歩進んでは3歩下がるw’を繰り返している。

そんな中、何度も行ったり来たりしたSR20VEシリンダーヘッドがようやく帰って来た。

燃焼室はダイヤモンドエンジニアリングが担当、機械加工が施され燃焼室容積は46.4cc±0.1ccで合わせてある。

ポートは店独自の加工でインテークが鏡面加工、エキゾーストは研磨加工のハイブリッド、径も拡大してある

バルブシートリングは放熱に優れ当たり幅を最小にできるベリリウム(東名パワード製)、バルブ径は1mm拡大のビックバルブ(NAPREC製)、バルブガイドはリン青銅(ダイヤモンドエンジニアリング製)としてバルブシート内径拡大も追加して加工は完成した。

コレにバルブスプリングは強化のダブル、バルブリテーナーはチタン(共にNAPREC製)、バルブのセット荷重はトータルで合わせた。

一つ一つの工程を確実にこなしチェックしながら組んでいく。

エンジンを組むのは一気にやろうと思えばできる、だが‘当たり前のことを確実にこなしていく’事こそが非常に大事な要素、そのため時間は一切考えない。

確かに作業には‘時間工賃’と言うものが存在する、しかしそれに見合わない莫大な時間をかけ1機1機確実に組んでいく..エンジンは金額だけでは組めないのだ。

ヘッドが組み上がったら先にブロックとドッキングするのがうちのやり方、その方が最少で歪むことによる誤差を無くすため。

そのためエンジンは腰下から順番に組み立てていく。

フィッティングさせる補器の確認もしながら

まだまだ時間は大量にかかるけれどエンジンの終わりが見え始めた。

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