カムシャフト

エンジンの特性を大きく変えてしまうカムシャフト。

ターボと違いNAで唯一大きく性能を左右する。

カム交換は今年度末の予定であった、ところが…

バルタイが少しづれた可能性が出た。

考えて見るとセッティング中に違和感のようなものがあったのも事実。

スライドプーリーのボルトは締まっていたものも何か気になり出して、今更N1で合わせるのも何だし交換してしまうか。

現段階でいずれ処理する問題は2つ、一つがカムでありもう一つがバルブガイド。

リン青銅のガイドは低温で使用すると肉痩せしてバルブが踊る、その為水温をある程度上げたかったのだが…思いの外電動ウォーターポンプが性能高く冷えてしまう。

その為、年末にヘッドを降ろしベリリウムガイドに打ち換えてカム交換の予定だった。

N1カムの違う特性も見たかったのでバルタイ変更も考えていたが、こうなったら仕方がない

カムを交換してタペット調整してバルブタイミングを取る。

メーカー基準値でどう動くかは大方予想ができる。

日本のカムと違い海外のカムは表記も違う。

細かく計測して基準値を変えてセット、ここから乗った感じECUのデータを見て最適なところを探す。

部品はベースのエンジンなどで違いが出る為、こう言う作業は時間がかかりまたそれが面白かったりする。

エンジンは簡単に始動、トリガー位置を合わせ直して実走に入る。

おお!

劇的に変わってしまったw

N1カムの大人しいノーマル然とした感じはとても良かった、だけれど4,000rpm超えの部分で加速が鈍る。

4,000rpm超えてVVLが切り替わるまでが長い印象、切り替わっても何かイマイチパンチに欠ける気がしていた。

それが…カムが切り替わるまでちゃんと加速して切り替わったらもう一段早くなる印象。

燃料もガンガン入っていき、N1に比べて燃費は。。

1日である程度合わせて…おやすみ2日目。

今日は前日少し気になった点火を合わせる。

バルブのタイミングやそれ以外でも大きく変化する点火時期。

空燃比は燃料に関わり、排気温度は点火に関わるのだがどうも合っていない気がしていた。

カムが変わりバルブタイミングが変わり排気の流動が変わる為一概には言えないが詰める余地が出てきた。

走らせながら点火テーブルを調整、上り坂の負荷が掛かる場所では変化してしまうため一定で温度と空燃比を読み取り

パーキングごとに停車して修正、以前よりは温度は高いがアクセルオフで直ぐに下がり、調整前より平均で30度ほど低下。

エンジンのレスポンスや回転の軽さも出てきてコレで一旦様子を見る。

思いの外早く終わったので、ふと思い出し昔のお仲間さんのお店にふらっとw

心配してたが元気で営業されているようで一安心。

たわいもない話の後、家族の待つ地元に戻った。

明日からは…また遠方から一台入ってくる、GWも仕事になりそうだが死なない程度に頑張りますw

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