前回で形の大まかなモノはできた。
ココから1気筒ずつ作っていくのだが、溶接モノはどうしても歪む。
なので一気にやってしまうと歪んで位置が合わなかったりマニフランジが反ってしまったりするので神経を使う。

マニフランジは完全にボルトでジグに固定、この状態で1気筒ずつ行くのだが、簡単なところから作ると後でパイプが入らないなどの問題が出るので必ず確認が必要。

点付けしたパイプを位置がちゃんと出ているか確認して1箇所溶接したら治具に組み確認、ズレていればその段階で修正していく。
マフラー、特に‘エビ管’と言われる手法なら修正は簡単だが曲げパイプでやる場合は角度も大事な要素なので時間は掛かってしまう。

合わなかったら数ミリ単位で切り出して削りを入れて合わせ込んで行く。
なるべく1気筒で3~4箇所の溶接で抑えたい、溶接箇所が多くなると破断の危険性も出てくるからだ。
しかも…私は若かりし頃に2輪練習中のクラッシュで右手首を損傷していて‘返し’が上手くできない。
そのため綺麗な溶接というより‘割れない溶接’を心がけている。
おかげで、何十本とエキマニ(ターボ&NA)のマニを作って来たけれど、割れたのは一台もない。

こうして4気筒とも溶接が完了。
イメージとは1、4番の取り回しを変えて長さを合わせて

エアコン配管のクリアランスも十分に確保。
Phase1はエンジン単体でエキマニを作ったのでこの部分はギリギリ、その為に保険でバンテージを巻いていた。

ココから‘裏出’した部分を削り出したり

スプリングフックを溶接したりしてエキマニは完成。
フランジ位置を少々変更したのでフロントパイプを修正して

SR20VE 45mm等長エキゾーストマニホールド Phase2が完成。
昔、某社時代に先輩に教えてもらった‘焼き’をいれる。
が…

ちょいとやりすぎてマダラになってしまったw
タイミング見計らい磨き直して焼き直しだなこれ。。
コメントを残す