この所、どんどん仕事に入って来るクルマが旧型になっていくw
まぁ…旧車をやってくれる所も減り、こういう流れは仕方がない。
今回は、名車AE86トレノ
このぐらいの時代だと制御も曖昧で、年数が伸びれば‘配線’トラブルなども多くなる。
最新のECUで制御する予定の中、エンジンブローを引き起こし、せっかくなので4Vからウチにストックされていた5Vエンジンに積み替えてLINKでフル制御を行う事になった。
オーナーさんは長く乗りたいとの事で、エンジンは普通のオーバーホール+α。
いずれ手を入れたくなった時用に細かい部分は社外品を使う。
エンジンは計測後、ダイヤモンドエンジニアリングに送り、加工数値を細かく指定。
今のうちにECU側の作業を進めてしまう、エンジン載ってからだと困難なため。
当初、普通にリレー制御にするつもりが…思いの外電気関係がくたびれている。

そこでリレーをやめてPDMをメインに使用。
エンジン制御で使うものの電源は全てPDMで賄う事にした。
PDMは通常のアナログ入力ではチャンネルを埋めてしまうので

LINKからCANで信号を送る。
コレでほとんどの電力は賄えるが…今回の4AGは‘電スロ制御’
この先を考えたのと、4スロは確かに高回転は良いものの、中間のトルクに欠ける。
そのためあえてシングルスロットル化で電動化を選択。
電スロリレーは安全機能が要るためPDMでの電力供給は推奨されない。

先にPDMのセッティングを卓上で済ませて車体に設置

LINKのワイヤリングを済ませて車体に設置した後
コレが意外だったのだが…ECUまで配線が来ていないものが多い
仕方なく内装をフル分解して配線の元を探し出してワイヤリング

LINKを置く場も無く…ECUボードをアルミ切り出して設置。
エンジンが出来上がるまでに電気が終わればすんなり行く。
さぁ…少し仕事のペースを上げよう♪
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