NAは極端に出力を上げるのが難しい。
回転を上げるか?吸入口径を上げるか?排気量を上げるか?
なのでヘッド加工もそれなりにやらないとパワーは出てこない。
NAとターボではカムの使い方もプロファイルも違う、使うカムに合わせてヘッドも加工しなければならない…ココが難しいところ。
よく比較されたSR20と3SG。
3SGの後期は一気にポート径もあがりSR20VEのような大口径、しかし吸入側だけ大口径で排気側はそうでも無い。
ポートの砂型も良くなっているのだが

ばらつきが多いのも量産エンジンなので仕方は無い
今回はターボエンジンなので、この段付きを修正して形状変更のみ入れる。
本来ならガッツリポートを加工したいが予算は一気に跳ね上がるので小加工に止める

このバラつくポートを拡大しながら整形をしていく。
3SGは水穴と割と近いので注意しながら整形

バルブシートから20mm程度のところまでを整形。
インテークはさほど形状も悪く無いのでまだ良いのだが

エキゾーストポートはかなり小さい。
この辺りの年式のエンジンに見られる吸入大で排気小のポート。
ココの部分を拡大して排気をスムーズにタービンへ流す
排圧を少しでも抑えターボ効率を上げる、こうする事で大きなタービンでも難なく回すことが可能になる。

ガスケットのサイズから0.5mmほど小さくするのがうちのやり方、エキマニも多少位置が動くのでそれを見越して加工。
あとは一度洗浄して細部チェックして加工屋に送ります。
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