今年は本当に電気仕事が多い。
製作からセッティング、ありとあらゆるクルマを触ってる。
そんな中…久しぶりに関東出張

コレまた久しぶりにシルビアさんで。
昨年詰めきれなかったBNR32、動いているクルマなのでそれほど大変だと思わなかったのがダメ、やればやるほど疑問が多く仕切り直しになっていた。
実は対策は考えてあった、どうにも厄介な‘Vカム’コイツをなんとかしないとまともに踏めない。
新たな事を試す…ところが途中で異変に気づく、どこまでやってもログの形が同じ…ま.さ.か
Vカムの設定ぐちゃぐちゃww
コレ…カム可変してない。。
この段階で1日目ほぼ終了時間、昔の記憶を叩き起こしVVT設定全てやり直し実走…動いた!しかも1発で合った、こりゃ明日はすんなり終わるかな。
明けて2日目…

ダイナを借りに東京に移動。

色々合ったが下は合わせてあるので全開域を合わせる…ところがまたも顔をお出す不安定要素。
合わせたはずのスロットル構成もズレてる?
合わせてみたら…ちょい踏みでTP100%になってみたり、再度合わせると0%で動かない…なんだコレ?
3度目でようやく動いたもののまたもタレる燃圧、挙げ句の果てに様々な信号が’分岐‘されてる事が判明…出張先のスタッフと相談。
このまま無理矢理合わせることはできる…だがいつ何時またトラブルが顔を出すか予測不明、現段階でどんなに素晴らしいECUでも入力されてる信号や動かすものがちゃんとしてなければセッティングは不可。
ちょいちょい変更修正して来たけれど、コレはすべてやり直さんと無理と判断して再度仕切り直すことになった。
そもそも…仕様的にはそう飛び抜けてる車両では無い、大きめのタービン、エンジンオーバーホールに可変カム。
だが着いているものがまともに動いていない、ECUハーネスも怪しい
ECUを最新にチェンジして全てのセンサーを替えハーネスも直で引くことになった。。
乗りかかった船、キッチリ最後までやる事にした、オーナーさんはこのクルマが大好き…その気持ちに応えるため

ストックのBNR32 ECUハーネスを倉庫から引っ張り出し

狭い純正ECU位置にLINK G4X+PDMを置く。
ハーネスはmilと言われる耐熱難燃メッキ線、コネクタも限りなく新品を使用してECUのコントロールするモノをすべて作り直す。

トリガーなどの大事な部分は航空端子の金メッキを使用してワイヤリングして行く。

ノイズに強くする為にワイヤーはすべて捻って引き回して行く。
BNR32はECUからメインハーネスやE−TSハーネス、ABSハーネスに分岐して行く。
この部分は現車に着いているハーネスを分解摘出して接合。

2日掛けてキッチリ組んでも1/3しか出来ない。
配線の仕事は手間と時間が相当かかる…以前は最低2週間も掛かったが今は慣れて半分くらいにはなった。
それでも手を抜くと自分に帰って来るので良い加減な方法ではやれない。
価格以上の精度が求められる電気系、それがキチンとして初めて使われているモノがちゃんとしているか?分かる

配線組みながら新しいプログラムもベースを組んでおく。
家計に優しい低燃費仕様も盛り込んでおくかw
すっかり電気屋さん状態だなぁww

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