原因不明

車も数十年経てば当然配線は朽ち果てる。

国産のコストダウンされたハーネスは長くても25年あたりで少しづつ問題が出てくる。

問題なのは…車屋ってメカには強いのだけれど電気は全くと言うところが多い。

その為、原因不明→乗り換え廃車と言うパターンがおのずと多くなってくる…だがこの原因不明は大半が電気の問題。

ユーザーさんの住んでる街は様々、今回は北の方面から持ち込まれた大事にされてるBNR32。

何件もの店を渡り、たまたまイベントでご一緒させて頂いた方から‘一向に調子が良くない’との事で

東京の‘LINK JAPAN’にダイノ借りてセッティングを試みたのだが…よく言う‘原因不明’が顔を出し断念、この時から‘ものは動くが不安定’な状態。

どこかに電気トラブルを抱えている。

車に張り巡らせられる配線は莫大な数、その中から原因を探すのは砂漠に落とした100円を探すような物…全て引き直す事になった。

使用する配線はmilspecの耐熱難燃ワイヤー、コネクタは入手できる限り新品を使用、出ない物は端子のみ新品、それもダメならTEのDTシリーズを使用。

欧州車ではスタンダードな方式のワイヤーは全てハンドメイドでツイストしてノイズに強い方法でワイヤーワーク

ベースのワイヤーは完成した。

ここにECUが使わないハーネスを分解して別で引く、こうすればECU以外がトラブってもその都度作り直せば良い。

早速、車両の純正ハーネスを引き抜く…ここでさまざまな疑問が

なぜか1番メインになる75Aのヒューズが無い?

見渡してみると…

コレが変わりなのか??

アンペア全然違うし見た感じ普通のヒューズだが?

メインの75Aヒューズは‘スローブロー’と呼ばれるタイプのヒューズ、コレは突入電流が入ってもすぐに切れず長い時間高電流をかけるとキレる特殊なヒューズ

着いているのは普通のヒューズ、しかも高電流流れたのかケースはボロボロに割れてヒューズのカバーもポロッと…またも‘燃えちゃうよー’事案じゃ。。

ボディのボルトが止まる部分はサビだらけ…こりゃGNDもちゃんと落ちてないぞコレ。。

ECUハーネス以外も作り直さんとあかんか。。

日本全国から問い合わせが来る。

普通に配線引き直すだけならどこでもできるけど、フルコン化と同時とかPDMにして欲しいとか…朝7時半から作業してても全く終わる気配が無い。

今年1年の休みは24日くらいは取れるのかな?w

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