4スロ

今年の夏はイベント続きで中々思う様に作業が進まなかった。

少し余裕ができ体調もまぁまぁなので

NBロードスターを走れる様にしてしまう

この車、ほぼノーマルで4スロ持ち込み、LINKでの制御をして欲しいと言う事で入庫

久々のBPエンジン、あちこち確認しながらの作業となった

持ち込まれたM社製の4スロ、部品を確認してみると怪しい部分がてんこ盛り、組みながら調整するしかないかと始めた

着いているバキュームコレクタもなんだか頼りない、配管の取り出しも少なくコレでは蛸足配管になってしまう…そこで

新たにバキュームコレクタを増設

ココにバキューム関係を全て集約させた

そもそもこの4スロはこの車用では無いとの事で色々合わず作りなさないといけないものも多い

更に作業中にエキマニ交換が追加されたのだが…それもこの車用ではなく

中間を作り接続する事になったw

しかも球面フランジが合うのが無い…フランジから加工製作でちょー大変、なんとか接続完了

ECUはLINKでと言う依頼、しかもワイヤーインにPDMもプラス

配線を引き直してセット完了

ECUに電気を通しベースを組んで始動と思ったらうんともすんとも言わない💧

どこかやらかしたか?と思ったがマスター数がものすごく大きい…インジェクター足りるのか?コレ??

しかもどうも感じが悪い、プラグを初動用のストックに交換しようと外したら

ココも交換されていないノーマル💦

しかも…右から1番なのだが、お分かりだろうか外側電極が無い、しかも締めが甘かったのかネジの部分に燃焼が回っている

無くなった外側電極はどこへ、恐々シリンダースコープを入れてみるも見つからない…とりあえずこれは今後の課題だな

エンジンを掛けて走るまでに合わせないといけない、このクルマは‘スロットル制御’

スロットル制御は全てスロットルで動かす訳にはいかない

スロットルに触らなくとも、その日の状況やらエアコンオンで負圧が変化してアイドルさせるのが非常に困難

なのでアイドル部分だけ圧力制御のテーブルを作り、走っている時はスロットル制御の2面テーブル

しかもアイドル状態から走行テーブルに移る際に谷が出ないように合わせ込んでいかないといけない

アクセル開けると一気に空気が入るので吹けが悪い、ログ撮って調整してはまたログを撮るのを繰り返し

ココをちゃんと合わせないと中々走れる所まで行かない

増量調整を繰り返す事十数回

やっと普通に吹ける所まで来た♪

コレで走らせて次の課題はスロットル制御の最大の難関‘アクセルハーフ’

スロットル制御の場合、ギャップなどで少しでもアクセルが緩めば負圧は一気に変動するがスロットル開度はほとんど変化しないので燃調が合わない

LINKのMAP補正が有ってもココは本当に合わせづらい

そこで‘クローズドループラムダ補正’を追加で入れて合わせていく

G4Xから‘オートモード’が標準で使える様になった、コレを詰めると高速で補正を入れられるのでコレを使いながらのセッティング

その為、通常の圧力制御より大幅な時間が必要になる。

電ファンなども問題なく動くのだが

電ファン動いても水温下がらず💧

試しに回転を上げると水温が下がる、ウォーターポンプの送る量が微妙

しかもラヂエーターノーマルだからコアが冷やしきれていないのも問題…先行き大変だぞこりゃ。。

灼熱の工場で頭から湯気出そうな状態

ユーザーさんからの差し入れ食べながら頑張ってます♪

コメントを残す