ピロブッシュがクスコさんから来たのであと少しのDC5
最後に罠が待っていた…まぁ車高落として荷重の位置が変わってたり、無理なキャンバーが着いていたり、過走行で交換履歴が怪しかったりする場合なのだが

この車は多少過走行なくらい、足回りやシャーシに問題はあるもののエンジンやミッションにさほど問題はなさそうな車両。
それでも…片側3時間も格闘したがびくともしないロアジョイント。
数年ぶりにこの‘外れない、破壊事案’に遭遇した。
ジョイントプーラーに強トルクをかけロアアームやナックルをハンマーで叩くと外れる場合がある裏技、だがこの車はアルミのロアアーム、叩けない。
ならバーナーで炙るかと思ったが必ず外れる保証はない、ジョイントにはゴムブーツがある為この方法も却下。
八方塞がった

この段階でロアジョイントのネジ(ホンダは穴が4方向あり頭が弱い)が変形し始めた、これ以上は無理と判断し仕切り直すことにした。
ネジを切り直そうと思ったら…1/2なのか13mmなのか特殊サイズ

廃盤ナットにタマタマ同じナットが合ったのでこいつを捨てにしてネジ山を修復して元に戻した。
こういう事案は少し凹む。
アタシらの仕事はできて当たり前なので何か方法はないか探し出そうとするも現状では方法がない。
しかもまずいことにDC5のロアアームは製造廃止、ナックルやハブ、ベアリングは出るので中古探すかと思ったら

何この値段。。
新品価格より高いし。。
となれば意地でもロアアームを摘出する算段をしないといけない。
ナックルはまだ出るので

可能な限りバラして赤線2箇所を高速切りプレスにセットして炙りながら抜くしか無いか。
どちらにせよ外さないことにはよくキレるブーツすら変えられないから、オーナーさんと相談してやるしかないかな。

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