タイムリミット

外注さんから預かっている

競技用SR20DETのエンジン製作。

タイムリミットが近づいていて結構焦っている。

先月末には加工が上がったのでいよいよ組み始めるのだが、加工屋さんを信頼しないわけでなく、ちゃんと出てるか確認してから。

実はこの段階でコンロッドのブッシュが微妙。

場所によって引っ掛かりがあるので急遽加工追加

綺麗に入れ替えてもらって動きも軽やか。

数値的にギリ基準値に入っていたのだが、ココは手の感触で加工を踏み切った。

ウォーターポンプアダプタも組み付けて

ピストンリングの合口もキッチリ合わせて準備完了。

メタルは合わせてあったのでプラスチゲージで合っているか確認して

ピストンスライダーを使い慎重に組み付ける。

コレでひと段落と思いきや…

面研の量の問題なのか微妙にピストンが飛び出る。

どちらにせよ実測で圧縮比を出さないといけないので飛び出し量を計測。

ピストントップの容積も実測で計測して

帰って来た燃焼室容積も実測で計測

簡易ソフトを使いヘッドガスケットの厚さを出す。

目標は8.5:1だったけれど、燃焼室をフルサークルにしたので若干切ったけれど長丁場走るのならコレでOKかな。

ヘッドガスケットの選択が終わったので

バルブスプリングのセット荷重を合わせて

バルブの擦り合わせを。

加工屋さんでやっている場合もあるけれど、自分でやってキチンと確認しないと気持ち悪い

それが終わればヘッドの細部をあらためてチェックしたのち

いよいよ組み付けに入る。

さぁ組み立てるかー

が…ココで問題発生。

インテークを組み付けた段階で

バルブとシートの間に極小の隙間がある。

今回、中古のビッグバルブを使用したのだが、1本のみ使用不可で交換。

キッチリ加工はしてもらっているのだけれど、加工屋さんも人間、ミスはある

加工屋さんに連絡を取り大至急再加工。

最近では加工屋さん任せで、帰って来たら組むだけと言う話もチラホラ聞く。

こう言うことが起こりうるのでうちではそのまま組む事は無い。

チェックは組み立て人の責任だからだ。

ヘッドが旅立ってしまったので

今やれる1番めんどくさい作業をw

液体パッキンの除去

地味だし1番手間がかかるのだけれど、古いガスケットが何かの拍子に剥がれ落ち

オイルストレーナーを詰まらせてエンジンブローなんて言う車を沢山見てきた

そのためキッチリ除去するのが当たり前

溝だけでなくはみ出した部分まで処理して、仮組みして問題がなければ本組

組み立てて積んでLINKの配線して完成と思いきや…

ヘッド帰ったら‘徹夜フラグ’

まぁ今見つかったから良かったと思う事にしよう。。

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